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                   第一回(設立総会)議案書



開催日時   2007年10月7日(日曜日)19:00〜22:00
開催場所   堺市民会館第4会議室
参加人数   105名
[タイムスケジュール]
19:00 進行説明
19:20 意見交換
 20:00  決議 組織設立 (役員選出)
20:30 できれば第一回総会
 21:00 活動方針の決定
1、発起人 挨拶 田原
《会立ち上げの経緯》
  谷川漁港のスロープが突然閉鎖された。
  仕事上、この件での問い合わせが非常に多かった。
2、スロープ閉鎖の経緯説明

●2007年9月23日、谷川から出たボート2隻が相次いで転覆した。
・9フィート2名乗組のボートがam10:00ころ転覆。付近にいたプレジャーボートが小島漁港へ曳航。
・12フィート2名乗組のボートがam11:00ころ転覆。大川漁港へ避難。
小島、大川両漁港より谷川漁港に連絡が入り 谷川漁港組合長が(スロープ使用の)
ストップをかける。
  
    ●2007年9月30日、深山湾から出たボートが転覆。

・9フィート2名乗り組みのFRPボートがam8:00ころ地の瀬戸付近で転覆1名死亡。
         事故を起こした3隻のボートとも(船長)は免許保持者。ライフジャッケットは着装していた。
         9月30日の死亡事故は もし谷川から出ておれば発生して無かったのではないか。

3、意見交換(質疑応答形式)

     「誰が谷川のスロープの閉鎖を指示したのか」
           漁協の指示により駐車場管理人さんから話がある。
           現状は15フィート以上のボートは使用できるが土日祝祭日は不可。
           谷川漁港に聞きに行っても無視された。 
     
     「免許を持って検査を受けたボートが海へ出るのを漁協が制限するのはおかしい」
           海を道路に例えると 走る車が大きかろうが小さかろうが同列である。
           漁港を閉鎖するのはおかしい。自己責任で遊んでいる。

     「訴訟するのか」
           方針としては示談で進めたい。
           谷川漁港は普通港と位置づけられており 大阪府港湾局の深日港所属の府が管理する港。
           
     「スロープの閉鎖は今回の事故がきっかけとなっただけで以前から迷惑がっていたのではないか」
           釣堀客の車が止められない。
           Am7:00になると 駐車場は満杯になる。
           駐車場のキャパは80数台しかない。

     「相手側(漁協)の意見を聞くことが第一」
           漁協は話し合いのテーブルについてくれるのか。
           大勢の署名を集めて公開質問状として持っていけば交渉できるかもしれない。

     「大阪府で唯一、ボートを出せる漁港が無くなった。行政に持ちかけるか。」
           貝塚市にはジェットスキーの専用港がある。
           周辺に代替地を探す。

     「関東ではスロープはほとんど使えない」
           砂浜から出るが 中には禁止されている砂浜も存在する。
           関東では閉鎖されたスロープが再開された例は少ない。
           閉鎖される前に集まって(クラブ組織をつくり)対策を考える。平塚の例の説明。

     「スロープの閉鎖は谷川だけの問題ではなく舞鶴、浜坂でも禁止となったが本会はそれらに対しても
      行動するのか」
           当面谷川の問題に当たり 将来他の漁港の閉鎖問題も考える。

4、次に本会の委員会を作る具体的な手順について討議に入る。

    @ 幹事、会長を選出する。
    A 幹事会はインターネット上で行う。
    B 会のホームページを立ち上げる。
    C 数名の幹事が選出される。《幹事名は別途名簿による》
    D 会長1名 副会長2名 書記(HP担当)1名  顧問1名 役員数名を選出

5、本会の活動の方向性について討議する

    @ 最初にテーブルについてもらうのは行政(府 水産課)なのか。
    A まず 漁協に話し合う。
    B 我々と漁協の間に行政が入ってもらうのがよいのでは。
    C まず漁港の閉鎖の理由を漁協に対して『文書』で聞く。署名をつけた公開質問状形式。
    D 会の名称:ミニボート愛好会 に決定。(他に なぎの会 なぎさの会 など出る)
    E 署名用のフォームをホームページ上にUPしそれを印刷して事務局に郵送。郵送先は
       「ミニボート愛好会」とする。署名を集め 会員各人の要望書もつけ 公開質問状を作る。

6、雑談形式:谷川漁港でのミニボートの転覆はこれまで毎月あったらしい。
        今後スロープが再開されても 出艇できるボートのレベルが限定される可能性あり。
        出港に際して誓約書の提出を求める 等。
        会費の件 金額をきめずカンパとすることに決定。1隻\1.000.(めやす)

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